求める人物像
誠実な人
仕事をしていくうえで、誠実さは基本となるものです。
誠実だからこそ、お客様からの信頼、同僚からの信頼を得ることができますし、この人に仕事を任せたいと思ってもらうことができます。
また、誠実だからこそ、仕事を途中で投げ出さず、手を抜かずに、最後まで責任をもって仕事を進めていくことができます。
情熱をもって、粘り強く仕事に取り組める人
仕事をしていれば、すぐに成果がでないこともあります。あともう少しで成果が得られるのに、その前にあきらめてしまっては、それまでの努力も報われなくなります。特に、経験が浅い時期は、自分がした仕事について何度も修正が求められることがあります。そんな時にでも、粘り強く、仕事に取り組める人を求めます。
能力が高くても、情熱がなければ成果もあがりませんし、成長もできません。情熱が仕事にあらわれます。情熱があるからこそ、貪欲に多くのことを学ぼうとしますし、仕事のクオリティもあがります。
また、情熱があるからこそ、それが周囲の人にも伝わり、協力したいと思うようになります。
仕事を楽しむことができる人
孔子の言葉に、「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」というものがあります。
仕事を楽しむことができれば、より良いアウトプットができますし、もっともっと向上したい、という気持ちが湧いてきます。
お客様も、楽しく仕事をしている人からサービスの提供を受けたいと思いますし、私たちも、楽しく仕事をしている人と一緒に仕事をしたいと思っています。
自分に厳しく、求められる責任も果たしつつ、仕事を楽しんでいける人、そんな人を求めています。
学習意欲が高く、向上心のある人
弁理士試験の合格は、ゴールではなく、スタートにすぎません。弁理士だから、素晴らしい仕事ができるのではなく、日頃から向上心を持って仕事に取り組み、自己研鑽に励むから、素晴らしい仕事をすることができます。
当事務所は、現状に満足することなく、改善を重ね、より良いサービスをお客様に提供できる特許事務所でありたいと考えていますし、同じように、謙虚な姿勢をもって、自分を向上させようという意欲のある人と、一緒に仕事をしていきたいと考えています。
自責で考えることができる人
仕事を進めていくうえで、時には、ミスをしたり、思ったような成果が得られないことがあります。そんなとき、ミスや成果が得られない原因を、周囲の人や環境に求めると、いつまでたっても、うまくいきません。
自分の誤りや至らない点を素直に認め、謙虚に受け入れ、改善しようという意欲をもって、仕事に取り組める人と仕事をしたいと考えています。
論理的に思考することが得意な人
特許・商標の仕事は、お客様の状況や方針、法律、審査の基準、技術動向などを総合的に考慮して、お客様にとって適切な提案をすることが求められます。
また、その提案を、分かりやすく、且つ、説得力をもたせたうえで、文章化していく必要があります。これらを実行するためには、感覚だけで仕事をするのではなく、論理的な思考力が求められます。論理的に考えることが得意な方、論理的に考えることが好きな方に向いている仕事です。